シンガポールの転職情報
インフレの進行と世界経済の先行き不透明感から市場では慎重な見方が広がっていますが、主要な分野(ヘルスケア、製造、テクノロジー業界)では市場の活況が続いており、この時期を乗り切るための人材ソリューションとして、人材派遣サービスの活用も進んでいます。
シンガポールにアセアン統括拠点を置く企業も多く、管理職、経営企画、コンサルティング、経理・財務関連の求人が増えてきており、現在、これらの求人に対して人材が不足している状況にあります。
また営業事務、総務、秘書、事務職等のバックオフィスの需要も引き続き多い状況ではありますが、基本的にシンガポール在住者の方を優先とする企業が多く、その他、専門的な能力を求めるポジション(建築、技術者、ITエンジニア)等の求人もあります。
なお、就労にあたっては就労ビザ(EPまたはSpass)の取得が必要です。2022年には就労ビザ(EP)の取得基準が厳しくなり、さらに2023年9月からは新たなポイントシステムが追加導入されました。
JAC Recruitment Singapore について
1987年に設立。製造業、IT、金融、医療業界など幅広い業種の専門人材に加え、経理・財務、HRなど専門性の高い人材に特化したリクルートメントサービスを提供。またマネジメント人材の紹介も得意とし、台湾やフィリピン、北中米など国境を越えた紹介実績も豊富。適切な人材の紹介はもちろん、採用プロセスの最適化や労働市場の動向など幅広い情報を提供。2023年12月現在、約60名のコンサルタントが在籍しております。