マレーシアの転職情報
マレーシアは多民族国家という背景から、民族間やビジネスでの共通言語として英語が通じ、親日国でもあるため、日本人にとっては快適に働くことができる国です。
オンラインビジネスの普及により、マレーシアをハブとする外資系企業において、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)でカスタマーサポートやインサイドセールス、IT分野でテクニカルサポートやヘルプデスク、シェアードサービスセンターで経理や人事、給与計算等の求人が増加しています。
一方、日系製造業や商社からの営業や内勤事務、製造系求人は以前に比べ減少していますが、ピンポイントな経験、英語力、即戦力がより求められるようになっており、マレーシアでの就労ハードルは上がっています。
就労ビザについては、雇用する企業側にビザ枠があることが前提となりますが、大卒以上で3年以上の関連業務経験、または短大・専門卒で5年以上の関連業務経験が求められ、高卒や職業訓練校卒など、特殊技能や技術を持つ方は、7年以上の関連業務経験が必要です。(※2023年1月現在)
JAC Recruitment Malaysia について
1994年にクアラルンプールに設立。ペナン地区、ジョホール地区にも拠点をもち、製造業を中心に経営現地化を担うマネジメント人材や現地企業との人脈を有する即戦力人材の紹介に強い。近年はITや建設/エンジニアリング、BPO/SSCなどの高度人材やマレーシア国外の募集にも対応している。2023年12月現在、約50名のコンサルタントが在籍しております。