マレーシアで働く / マレーシアの転職情報
マレーシアは多民族国家という背景から、民族間やビジネスでの共通言語として英語が通じ、親日国でもあるため、日本人にとっては快適に働くことができる国です。
オンラインビジネスの普及により、マレーシアをハブとする外資系企業において、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)でカスタマーサポートやインサイドセールス、IT分野でテクニカルサポートやヘルプデスク、シェアードサービスセンターで経理や人事、給与計算等の求人が増加しています。一方、日系製造業や商社からの営業や内勤事務、製造系求人は以前に比べ減少していますが、ピンポイントな経験、英語力、即戦力がより求められるようになっており、マレーシアでの就労ハードルは上がっています。
就労ビザについては、雇用する企業側にビザ枠があることが前提となりますが、大卒以上で3年以上の関連業務経験、または短大・専門卒で5年以上の関連業務経験が求められ、高卒や職業訓練校卒など、特殊技能や技術を持つ方は、7年以上の関連業務経験が必要です。
※具体的なビザ申請には個別のケースバイケースでの評価が必要となりますので、詳細な情報はマレーシア政府の公式情報や移民局、労働省のガイドラインに基づいて確認することをお勧めします。
転職活動や労働環境は常に変化しているため、最新の情報を入手するためには信頼性のある情報源や専門家のアドバイスを活用することをおすすめします。マレーシアでの転職を検討される場合は、当社ジャパンデスクへご相談ください。
JAC Recruitment Malaysia: 1994年にクアラルンプールに設立。ペナン、ジョホールにも拠点をもち、製造業を中心に現地化を担う管理職やスペシャリストの転職を支援してきました。近年はIT、建設、エンジニアリング、BPO、SSCなどの転職支援もおこなっております。