マレーシアへの転職(就労ビザ・暮らし/生活)

マレーシアへの転職(就労ビザ・暮らし/生活)

マレーシアへ転職する際の就労ビザ/就労許可書

  • 就労ビザについては、雇用する企業側に枠があることが前提で、大卒以上で3年以上の、短大・専門卒で5年以上の関連業務経験が必要。

  • 高卒や職業訓練校卒など特殊技能や技術を持つ方は7年以上の関連業務経験が必要。

  • 管轄省庁にもよるものの、就労パスの申請から発給までは数週間~数ヶ月程度かかる可能性がある。​​

​マレーシアへ転職して暮らす

  • ​多民族であることから様々な食文化が混在し、また屋台からフードコート、高級レストランまで予算に応じて幅広く楽しめる。

  • 日系や外資系のスーパーマーケットやデパートもあり、日本と現地の食材を調達するにも大変便利。

  • 治安は安定しており、公共交通機関等での通勤・外出も可能。住みやすいことから14年連続(2006~2019年)で『日本人が住みたい国ランキングNo.1』となっている。※ 財団法人ロングステイ財団調べ。​

住居

  • 設備や治安を考慮して、コンドミニアムに住むのが一般的。

  • コンドミニアムはエリアや設備などにより金額が異なるが、大抵ワンルーム~3LDKでRM1,800~3,000(約5.4万円~9万円)程度が相場。

  • コンドミニアムにはプールやジム等の施設が付いていることもあり、警備員も常駐。

交通

  • クアラルンプール市内や近郊ではバスや電車(LRT、モノレール、KTMがあり、MRTは現在建設中)がある。

  • また、タクシーも広く利用されており初乗りRM3(約90円)と割安。但し、クアラルンプール郊外や他の都市部では車が必須。

食事

  • 多民族であることから様々な食文化が混在する。屋台からフードコート、高級レストランまで予算に応じて幅広く楽しめる。

  • 日系や外資系のスーパーやデパートも多く、日本/現地の食材を調達するにも大変便利。

  • ランチ1食だと、フードコートやファーストフード店では240~330円前後、日本食レストランで600~1200円など。缶ビールは1本270円~、カフェでのコーヒーは130~400円程度。​

医療

  • マレーシアの都市部には、設備の整っている総合病院や私立のメディカルセンターがあり、高い水準の医療が期待できる。

  • また、日本語を話せる医師や日本人の看護師が常駐している医療機関もある。

教育事情

  • 基本的にはインターナショナルスクールか日本人学校の2つの選択肢がある。

  • ①インターナショナル:学費は学校により様々だが約100~250万円/年

  • ②日本人学校(小学部/中学部):授業料は約38万円~/年だが、その他入学金や施設使用料の他、毎月PTA会費/学校維持資金負担金/通学バス費用がかかる

生活費シミュレーション

<月収 RM6,000(税込み)の場合 -単身でマレーシアに滞在->

(RM=マレーシア・リンギット / 1RM=約30円※2023年1月現在)

住居費(MRT徒歩圏内コンドミニアム)

2,000

食費(朝晩自炊した場合+ランチ代)

850

光熱費・水道費

100

通信費(携帯電話、インターネット)

200

その他雑費・交際費等

1,100

所得税

374

貯金

1,376

6,000

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