ドイツへ転職する際の就労ビザ/就労許可書
就業ビザを申請するためにはドイツの正式な住居(大家さんの証明がもらえるところ)と住民登録が必要。
ドイツへ転職して暮らす
ドイツは通信・交通などのインフラが整っていて住みやすいが、交通機関の遅延・キャンセルは多く、停電なども時々生じる。
住居
ドイツは一般的に家具付きのアパートが少なく、中にはキッチンも設置されておらず、キッチンを自分で買って設置をする必要があるアパートもあります。
初めから条件に合う家具付きの一人暮らし用のアパートを見つけることは難しいため、WG(ヴェーゲー)と呼ばれるフラットシェアに住み生活を始める方も
デュッセルドルフやフランクフルトには日系不動産会社があり、日本人担当の方が対応してくださいます。
家具付き物件(共益費込み)
ワンルーム 45~60㎡: 900€~1100€
1LDK 60㎡: 1200~1450€
100㎡ 1800~2500€
家具なし・キッチン付 100平米の場合
新築・築浅物件であれば賃料 1500~1600ユーロ、
共益費 350~400ユーロが目安となります。
交通
タクシーはメーター制で初乗り€3(約430円)程度。
ドイツの列車、地下鉄、トラム(路面電車)は改札がない代わりに、検札官が抜き打ちでチケットのチェックを行っており、チェックの時にチケットを購入していなかったり、打刻を忘れていると罰金の対象
ドイツ鉄道・Deutsche Bahn(ドイツの長距離列車)
ICE(Intercity Express)都市間超特急
IC(Intercity)都市間特急
EC(Eurocity)ヨーロッパ都市間特急
Sバーン,RB,RE,IRE(近郊列車)
Sバーンは、ドイツ鉄道(DB)によって運営されている短距離を走る各駅停車。
IRE (InterRegioExpress) 地域間急行列車
RE (RegionalExpress) 快速列車
RB (RegionalBahn) 普通列車
S-Bahn 各駅列車
Uバーン(地下鉄)、バス、トラム(路面電車)
同じチケットでの乗車が可能です。
料金体系、有効時間などは都市によって違いますが、デュッセルドルフの場合、一回券は90分間有効なので90分以内の乗り換えはそのままの利用が可能
食事
外食はやや高め。各国料理が食べられる。
デュッセルドルフでは、日本食のレストランや食材店も充実している。
コーヒー1杯、ミネラルウォーター1杯いずれも€2.5(約350円)程度。
ドイツの付加価値税(日本の消費税に相当する税)は19%が標準。食料品などの生活必需品には通常7%の軽減税率が適用
デュッセルドルフは日本人やその他アジア人も多く住んでいるためアジアスーパー(日系、中華系、韓国系、インド系など)がありアジア食材も豊富。
教育事情
現地の公立校では、小学校は4年まで。その後、大学進学を前提とするギムナジウム、実務よりのレアルシューレ、職人やワーカーになるハウプトシューレに分かれる。最近は、この3つを統合したゲザムトシューレも人気がある。教育は無償。大都市にはインターナショナルスクールや日本人学校もある。
ドイツへの転職についての相談はこちらから |