アメリカで働く / アメリカの転職状況
アメリカには多くの日系企業が進出しており、日系企業の進出国としては中国に続き世界2位となっております。経済的にも日米のつながりは強く、日本人に人気のある国のひとつでもあります。さまざまなバックグラウンドを持つ人々が集まっており、世界的に有名な企業や大学などの研究機関も数多く存在しております。
日系企業の進出は製造業や小売業に限らず、金融・保険、IT・通信、自動車、食品・飲料、建設・不動産などのさまざまな業界で存在しますが、日系企業の求人は、管理部門(経理、財務、人事)、営業(主に製造業)、物流(フォワーダー)などが主流となっており、ITコンサルティングやマーケティングに関しても業界や職種に大きな偏りはなく求人があります。給与は人事マネージャーでUSD 120,000(JPY約1600万円)など、いずれも日本と比べて水準は高く、ほかの国と比べても比較的高い生活水準を得ることも可能です。
日本人の転職において、一般的には就労ビザの取得は容易ではありません。そのため、企業は就労ビザを出す必要がない永住権保持者、または米国籍の人材を積極的に採用する傾向があります。転職活動や労働環境は常に変化しているため、最新の情報を入手するためには信頼性のある情報源や専門家のアドバイスを活用することをおすすめします。アメリカでの転職を検討される場合は、当社ジャパンデスクへご相談ください。
JAC Recruitment USA:アメリカのロサンゼルスとニューヨークに拠点を構え、米国全土にある日系企業を中心に製造・商社・食品・物流・金融・IT・コンサルティングなど、多岐にわたる業界の主に日系企業の求人に対応しております。