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2023年最新!インド旅行ビザ情報

​一時は医療機関が逼迫し、衝撃的な映像が流れたのも記憶に新しいインドのパンデミック。現在は落ち着きを取り戻し、マスクのない日常が戻ってきました。海外からの渡航制限も解除され、観光地で外国人の様子を見ることも増えています。

ここでは、インド旅行を計画される方にぜひ参考にしていただきたい、最新のインド旅行ビザの取得情報と、インド旅行時の注意点についてご紹介します。

万全な準備を経て、日本では味わうことのできない刺激的なインド旅行を楽しんでください!


インド旅行にビザは必要?

日本の国籍を持つ方がインドを訪れる場合はビザが必要です。インドのビザは、電子ビザ(e-ビザ)と通常の紙のビザの2種類があります。

申請方法や提出書類は、突然内容が変更されることが稀にあります。最新情報については、大使館ホームページで確認いただくことをおすすめします。


インド旅行ビザの取得方法は?

インド旅行ビザを取得する方法は3つあります。

  1. オンラインでのビザ申請:
    インドの公式ビザ申請ウェブサイト(https://indianvisaonline.gov.in/visa/index.html)からオンラインでビザを申請することができます。ビザ申請書には、旅行者の個人情報、旅程、滞在先、ビザの種類などを報告する必要があり、申請書に必要な情報を入力した後、申請費用の支払いをして申請完了です。

  2. 大使館や領事館でのビザ申請:
    大使館や領事館に直接申請する方法です。ビザ申請には、申請書、パスポート、写真、申請料などが必要です。

  3. ビザ申請エージェントを利用する:
    ビザ申請エージェントを利用することで、書類の抜け漏れがないスムーズな手続きができます。エージェントに支払うコストはかかりますが、申請書の準備、書類の提出、ビザの取得プロセスの追跡など、申請者の代理人としてビザ取得プロセスを手配してくれます。

ビザの種類によっては、旅行保険証明書、滞在先の住所証明書、招待状など、追加の書類が必要な場合があります。ビザ申請前に、インドの大使館や領事館に問い合わせて、最新の必要書類情報を確認することをお勧めします。


インド旅行ビザはオンライン申請が簡単!

インドに渡航されるほとんどの方が、オンラインでのビザ申請を経て、インドの到着後インドの空港でビザを取得する方法をとっています。ここからは、インド旅行ビザをオンラインで申請し、無事に入国するまでのプロセスをご紹介します。

  1. インド政府のオフィシャルサイトにアクセスする
    インド政府のオフィシャルサイト「Indian Visa Online」にアクセスします。

  2. アカウントを作成する
    申請するビザの種類に応じたオプションが表示されます。観光ビザを申請する場合は、「e-Visa Application」を選択し、有効なメールアドレスを登録し、アカウント作成をします。

  3. ビザの種類を選択する
    アカウントを作成したら、申請するビザの種類を選択します。観光ビザを申請する場合は、「e-Tourist Visa (eTV)」です。

  4. 申請書を入力する
    申請書に必要事項を入力します。必要事項には、パスポートの情報、旅行の詳細、ビザ料金支払い情報などが含まれます。申請書の入力には、約15分程度かかります。

  5. 支払いを行う
    申請書の入力が完了したら、ビザ料金を支払います。クレジットカードやデビットカードで支払いが可能で、完了すると登録したメールアドレスに確認メールが届きます。

  6. 承認待ち
    申請書を送信した後、ビザ申請の承認を待ちます。ビザ承認には、通常2〜3日程度かかりますが、稀に1週間以上かかる場合もあります。承認されたビザは、申請書で指定されたメールアドレスに送信されます。時間に余裕を持った申請をおすすめします。

  7. インドの空港に到着後、空港でビザを受け取る
    承認されたビザを受け取るために、インドに到着した際に空港で「e-Visa Arrival」カウンターに向かい、パスポート、申請書、航空券などの必要書類を提出します。手数料を支払い、ビザを受け取り入国です。

注意点として、アライバルビザは、有効期限が短く、滞在期間が30日間または60日間までとなっています。長期滞在を予定されている方は、ビザの種類を事前にご確認いただくことをおすすめします。


インド旅行の注意点

スムーズに入国できても、インド旅行中に残念な体験をしてしまうのはなるべく避けたいですよね。急激な成長を遂げるインドでは、まるで東京にいるかと錯覚してしまうようなラグジュアリーなモールやレストランも増えてきており、人々のライフスタイルも変化してきています。一方で、発展途上の地域もあり、日本にいるときと同じような気持ちで出歩くことは避けた方が良いかもしれません。


サマリー

日本でもインド経済の成長に焦点を当てたメディアが多く見られるようになり、インドに関心を持ち、ビジネス旅行やインド旅行を計画される方も増えてきています。インドの門は開かれ、誰でも急速に変化するインドに訪れることが可能になりました。

自由に行き来ができるようになった今、ぜひその姿を直接みてみてはいかがでしょうか。なかなか日本では味わうことのできない刺激的な体験ができること間違いありません。

ビザの手続きを万全に整え、楽しく安全なインドでの生活を楽しんでください。