インドの基本情報
- インド
-
「経済発展を肌で感じたい」「キャリアチェンジしたい」「英語を使って働きたい」という方から人気の転職先インド。
世界第2位の人口を誇るインドは、2030年までには中国を抜き人口1位となると予測されており、GDPも世界第6位(2021年データ)でアジアでは中国、日本についで第3位。さらに年平均成長率においては日本の約3倍で成長しており、現在アジアで最も熱いマーケットと言える。(2019年はコロナ禍で一時的に落ち込みもあったが現在は回復済)
日系企業の進出も10年前と比較し5倍になっており、現在も毎年50社前後が進出している。進出している業種としては製造業が約60%、主に自動車関連の企業が中心となっている。また、最近ではサービス系の企業の進出も増加傾向にある。それに伴い日本人現地採用ニーズも年々増加しています。インドは未経験可能な求人も多く、VISAも取りやすいので求職者にとってチャンスがあります。
<インドの求人基本情報>
現在1500社近い日系企業が進出しており、地域は北部、西部、東部、南部に分かれ、それぞれ特徴が異なります。
<必要な語学力やスキル等>
■語学力
英語が公用語のため、他国より語学力が求められる基準は高め。ただし、日系向けの営業などのポジションであれば日常会話レベル(目安:TOEIC650以上)でも応募可能で、昨年実績でも半数が日常会話レベル同等で応募可能。社内でインド人をマネジメントするポジションやローカル企業向けにビジネスをするポジションではビジネスレベル(目安:TOEIC800以上)が必須となる。
※TOEICスコアは目安であり、英語を使って実務ができるかが採用のポイントとなります。
■求められるスキル/人物像
インドでは比較的長期就業が可能かどうかを問われることが多く、そのため「なぜ海外就業を希望するのか?なぜインドで働きたいのか?」と問われることが多い。生活が他アジア諸国よりややタフなこともあり、その分インド就業の目的意識をしっかり持っている人物が求められる。
在留日本人の数が他国より圧倒的に少なく、インド国内だけで現地採用のポジションを賄うことは難しく、90%以上が日本から新たに現地採用として採用されている。そのため、経験として求められることは他国に比べると多少低く、キャリアチェンジも可能なマーケットとなっている。一方で管理部門や技術職においては経験者が求められる。<インドの生活について>
■移動手段
・車がメイン 通勤は会社の車(運転手付き)プライベートではUber等の配車アプリを使用すれば価格交渉も不要なので安心です。
・メトロ (デリー・グルガオン、ムンバイ、バンガロール、チェンナイで開通)25INR(38円)から
■食
・日本食レストランは増加中(お値段は600~800INR(900~1200 円)程度とやや高め)
・おしゃれなレストランやカフェもある
・フードデリバリーもアプリで簡単にオーダーできる
・外資系ファーストフードやコーヒーショップも多数進出(ファーストフードは200~350INR(300~550 円)程度、ラテで140INR(200 円)
・日本食材が手に入るスーパーやオーガニックスーパーもあるので自炊も可能
インド就職に興味があるけど、不安も多くもやもやしているという方は、JAC Recruitment Indiaでは、電話・Zoom等にて個別相談を随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
【お申し込み方法】
履歴書・職務経歴書・英文レジュメを添付の上、jacjapandesk@jac-recruitment.jp までメールにてお問い合わせください。